அம்மா உணவகம்
2013年 11月 22日
人々にはアンマー(お母さん)と呼ばれている(呼ばせている?)そうで、街中に出ていたボードにも、よく見たらアンマーと書いてありました。
そして、早起きして私たちがやって来たのは、アンマー・ウナヴァガム、つまりアンマー食堂です!
場所はスリランガム寺院の近くのメインストリート沿い。
店の前に出ていたメニューがこちら。イドゥリ1個 1ルピー、サンバルライス 5ルピー、カードライス 3ルピー(1ルピーは約1.6円)ということでめちゃくちゃ安いんです。今回他の店で同じようなものは食べなかったし正確ではないけれど、控えめに見積もっても普通の店の5分の1くらいの値段じゃないかなあ。州政府が助成金を出して安く食事を提供しようという事業だそうで、こんな価格設定になっています。
「サンバルライスを食べたい」と話していたら、列に並んでいた人が朝はイドゥリだけだと教えてくれました。
店に入ったらまず入り口近くのカウンターで食券を買ってから、料理と引き換えてもらいます。
椅子はなくて立ち食いでしたが、店内は清潔でゆったり食事できました。(でも地べたに座って食べている人もいましたが。)
私が食べたイドゥリ 2個はこちら。お皿にビニールがかけてあるのって、インドではあまり見ないのだけど、洗い物の費用削減でしょうか・・・
普通の店だとサンバル以外にチャツネが2種類くらい付いていることが多いので、サンバルがかかっているだけでさみしい感じだけど、2ルピーだと文句を言う気にはなれません。
味はサンバルはシンプルだけどまあまあ、イドゥリは少し発酵しすぎて酸味が出てしまっている感じでした。
普段はおいしいと皆言っていて、「ディワーリの直前だから、店員も客も少なくて生地を長時間置いていたんじゃないか」ということだけど、どうなんでしょう・・・。また他のものを食べに行って確かめないと!(笑)
店の向かいには、アンマー飲料水を売るブースがあり、これも1リットルで10ルピーと割安なので、何度か買って飲みました。