バンコクのシーク教寺院
2014年 07月 17日
バンコクにシーク教寺院があって、タダで朝食を食べさせてもらえるというのは以前に聞いたことがあったけれど、初めて行ってみました。
シーク教徒というと、日本人がイメージする「ターバンを巻いたインド人」の皆さんで、北インドのパンジャーブ州あたりへ行くとシーク教徒の割合が非常に高くなります。南インドで仕事をしているシーク教徒も少数ながらいるけれど、夫にとっては身近な存在ではないわけで、シーク教寺院に行くのは嫌がるかもと思ったのですが、「無料の朝食?行こう行こう」と乗り気だったので行ってきました。
バンコクナビのこの記事を見て、まずは地下鉄でフアランポーン駅まで移動し、中華街を歩いていきます。
旧正月の時期だったので、中華街は静まり返っていました。
中華街から、サンペーンレーンという大阪の天神橋筋商店街の幅を狭くしてさらにゴチャゴチャさせたような商店街を抜けて行きました。
朝食時間が終わってしまうかもと心配しながら、たぶん30分以上ひたすら歩いてようやく到着。
髪の毛を覆わないといけないので、借りたスカーフを頭に巻いて、急いで上の階の朝食会場へ。簡単なビュッフェのようになっており、もうなくなってしまった食べ物もありましたが、無事朝食にありつきました。家庭料理っぽくてなかなかおいしかったです。
寺院内を少しだけ見学して、この日は昼までにホテルをチェックアウトしないといけなかったので、急いで帰ることに。
寺院の全貌を何とか撮影したのがこちら。
入り口近くには花を売っている店があって、お供え物かと思ったけれど、違うのかな。
周辺には、服や布が多いように感じたけれど、インド関係の商品を売る店がいろいろあったので、ゆっくり見て回ってもおもしろかっただろうなと思います。