赤福氷と朔日餅
2014年 09月 30日
これは伊勢名物の赤福が夏季限定で出している赤福氷です。
抹茶蜜のかかった氷を食べていくと、中から餡子とお餅が出てきます。
赤福餅がそのまま入っているわけではなくて、かき氷専用の餅と餡だそうです。
餅は氷の中に入っているわりには柔らかかったけれど、赤福餅よりはしっかりしているのかなあ。
なかなかおいしかったし、頭がキーンとはしなかったけれど、お腹と喉が思いっきり冷えてしまったかも・・・
私が行ったJR大阪三越伊勢丹店では、10月6日まで食べられるようですが、もっと暑いうちに食べればよかったです。
3個入パックなんていうものがあったので、久しぶりに赤福も買ってみました。これも食べるのは20年ぶりくらいかも(笑)
実は私、和菓子はそれほど好きではなくて、中でもこし餡は苦手。しかも赤福は甘すぎるイメージだったのですが、久しぶりに食べると思っていたよりはおいしかったです。
そんな私が何で赤福の店に行ったかというと、毎月一日にだけ販売される朔日餅というものがあると知ったからです。
毎月違うお餅なので、同じものは一年に一度しか買うことができません。
基本的に予約販売なので、当月分を買いに行ってついでに翌月分を予約するという無限ループにはまることになるらしい!?
まず一度買ってみようと9月1日に10月の朔日餅を予約しに行ったところ、キャンセル分を販売しているということで、思いがけず9月の萩の餅を買うことができました。
つぶ餡の小豆の色や形を咲きほこる萩の花に見たてたのがおはぎの由来ってそんなの知りませんでした。
つぶ餡のおはぎは結構好きだし、良質の材料を使った昔ながらのおはぎという感じでおいしかったです。
明日は10月の朔日餅を引き取りに行くのを忘れないようにしないと!(笑)