何日か前の夕食
2013年 06月 21日
隣で夫が違う粉を調合してオクラに詰め始めました。
というわけで詰め物満載(?)の夕食が完成。Ennai Kathirikai Kuzhambuはナスにスパイスさえ詰め終われば、後は炒めてタマリンドで煮込むだけなので意外に楽ちん。ナスから粉がこぼれても汁に溶け込むわけなので、綺麗に詰める必要もありません。
Ennai KathirikaiのEnnaiはタミル語で油、Kathirikaiはナスのことで、ナスの油炒めみたいな意味合いです。何年か前の写真だけど、本来はこのように小さいナスで作るものです。
奥に写っているのが完成形。
Kuzhambuは、未だに定義が完全には理解できていないけれど、基本的には豆ベースではない汁気のある料理のこと。なので、Ennai Kathirikai KuzhambuはEnnai Kathirikaiのカレーというような意味です。これも本当は小さいナスがいいのだろうけど、結局煮ちゃうので日本の普通のナスでも問題なしと思いました。オクラはアムチュール(干したマンゴーの粉)が効いてて、クリスピーな食感で好きな味です。