インドのアイスクリーム
2014年 01月 08日
Seakingsというお店です。トリッチーの騒々しい街中で、エアコンの効いた店内でアイスを食べるというだけで、何度行ってもすごい贅沢に思えてしまいます。
インドでアイスを食べるなら、食べてほしいのがファルーダ。ナッツやドライフルーツ、バジルシード、セミヤ(?)、ローズウォーターなどなどとアイスを合わせたパフェのようなものです。私はナッツとか洋酒が効いたアイスが好きなので、最初はこのピンク色に抵抗を感じたのだけど、一度食べるとはまる味です!
女の子もおじさんも一人でファルーダを食べに来ていたりするし、これだけファルーダの種類があるということは、やっぱり主力メニューなのでしょう。ちなみに100ルピー超あれば、おいしいご飯が一食食べられるので、かなり高級おやつです。
これは別の日に一緒に行った友達が食べていたバタースコッチファルーダ。今メニューを見ていて、Kesar(サフラン) Faloodaってどんなのか食べてみればよかったと後悔中。
これはBig Benとかいう洋風パフェ(?)。トッピングは普通だけど、アイスクリーム自体が牛乳の味が濃くておいしいんです。
ちょこっと食べたい場合は、4~50ルピーで気軽に頼めるメニューもいろいろあります。
カッサータ(Cassata)というアイスクリームケーキのようなもの。これもインドからアラブあたりのものかと思っていたけど、検索してみたら実はシチリアのお菓子みたいです。
Splitではない気がするけどBanana Split。
3 in 1はその名の通り、3種類のアイスを盛り合わせたもの。
そしてインドと言えば、やっぱり卵を使わないベジタリアンアイスのクルフィ(Kulfi)。クルフィの材料はピスタチオとか私が好きなものばかりのはずだけど、そこまで好きになれず、なぜだかファルーダの方がお気に入りです。