チェンナイでミールス
2014年 01月 11日
ちょうどお昼時だったので、インド上陸後の初インド料理はミールスでしょうということで、食事に出かけました。
宿の近くのマハラジャホテルというところに到着したはずが、店の名前が変わっているのに、夫はずんずん中に入ってしまいました。やっぱり店名だけじゃなくて違う店になっていたけど、入ってしまったのでミールスを注文。

ラッサムとモールは別のお皿で二人分出てきました。

ここ、ノンベジのレストランだったので、カーラクランブとかはないと言ってました。ミールス自体はベジタリアンだけど、ベジの店とはサンバル、ラッサムの味付けが何となく違います(何が違うかはうまく説明できない)。他のお客さんはミールスと一緒にオムレツを食べたりしていました。
私は好きな味で、値段も60ルピーくらいとお手頃、結果的には案外よかったです。
次は、日本に帰る飛行機に乗る前に、タンバラムの駅の近くで食べたミールスです。
今度こそはベジタリアンの店に行こうと、夫が周囲の人に聞いてたどり着いたのが、こちらのAnanda Bhavan。(レストラン部門の名前はA2Bなのかな。)

チェンナイでは有名なお菓子屋さんらしく、1階には甘いものとスナック類がずらり。

ミールスを食べたいというと、2階に上がるよう言われました。荷物を置いても邪魔にならないくらいゆったりした席の配置でボックス席みたいに囲いがあるし、エアコン付きだし、結構な高級レストランかも。
ミールスの内容は、店頭のホワイトボードに「今日のスペシャル」として書いてあります。

スイーツ: サッカライポンガル
サンバル: ドラムスティック、冬瓜
カーラクランブ: ヤムイモ(?)
ラッサム: トマト (以下続く)という感じ。
出てきたミールスはこんなのでした。

ご飯は給仕の人が各テーブルに回ってきて、好きなだけ盛ってくれます。

これで100か120ルピーだったか、夫は「ミールスに100ルピーも払ったことない」と言っていたけど、どんどん上がっているインドの物価を考えるとまあ妥当な値段かなと思います。
おかずの種類もいっぱいだし、どれも味も良くて満足でした!
でも、味がよければOKポン~
インドもかなりな物価上昇ポン?
ヤンゴンも、去年は行きつけのマッサージ屋が2回も値上げしていたポン
記憶があてになりませんが、ミールスの値段は一昔前の倍以上になっている気がするポン。
食材や日用品も、何でもインドで買えば安いという感じでもなくなってきているポン。ホテルや家賃も高くなっているし、近いうちに、インド滞在は金銭的な面でもハードルが高くなりそうポン・・・