インドの石鹸 その2
2014年 01月 25日
というわけでまずはこちら、AEDA HERBAL SKIN CARE SOAPのSANDALです。サンダルウッド(白檀)というと、石鹸だけでなくお香や香水などインドではいろいろな製品に使われています。高価な香木なので密輸事件とかもあるみたいですが・・・
スーパーで何とな~く買ってみたのですが、このK.P.Namboodiri’sって結構歴史のあるケララ州のアユールヴェーダ製品の会社みたいです。
使い心地はというと、そこまでサンダルも薬草っぽさも強くなくて、普通に花のような良い香りに思えました。 地味なパッケージだったせいか1個しか買わなかったのだけど、肌にも優しい感じで気に入ったので、同じ会社の他の石鹸も買ってきたらよかったです。
アユールヴェーダ石鹸では定番のMEDIMIXでもSANDALがありました。これも緑色のMEDIMIXよりは一般受けしそうな、フルーティーというかフラワリーというか、いい香り。AEDAのよりはさっぱりした使い心地な気がしました。
サンダルソープというと忘れてはいけないのが、このMysore Sandal Soapです!他の石鹸より高いので、貧乏旅行していた頃は手が出ませんでした(笑)
石鹸を裏返すと、政府石鹸工場バンガロールと彫られていたけど、そんなの知りませんでした。
Karnataka Soaps & Detergents Ltdのホームページをちらっと見てみたところ、元々マイソールのマハラジャが、名産品のサンダルウッドオイルを紹介してマイソールを世界に知られる町にしたいということで始まったみたいです。
歴史を気にするにしろ、しないにしろ、やっぱりこの石鹸が一番サンダルの香りが感じられるように思いました。お風呂に入ってしばらくしてから自分の腕をクンクン嗅いでもまだ良い香り(笑)
サンダルウッドが嫌いでなければ、ぜひお試しを!