インドの石鹸 その3
2014年 03月 06日
これはRexona Silky soft skinという石鹸。ヒンドゥスタン・ユニリーバの製品です。Rexonaのウェブサイトを見ていて、これってタイでデオドラントとかよく見るブランドだと気づきました。
この石鹸はインド向けの製品のようですが詳しいことはよく分かりません。

勝手に白い石鹸をイメージしつつ開けてみたら緑色でした。ココナツやオリーブオイルの香りでは全くなくて、爽やかな香り。でも洗いあがりはオイルで保護されるような感じが少しあって、まあまあ良い感じ。

次は、Vivel mix fruit + creamという石鹸。派手な縞々の見た目に惹かれて買ってみました。
インドっぽくないパッケージから、これもユニリーバか?と思ったら、いろんなことをしているITCというインドの会社の製品でした。

中身も箱の絵とほぼ同様のピンクと白の縞々だったので、見た目だけで満足(笑)
使い心地にはあまり期待してなかったのですが、ちゃんと潤いを与えながら洗う感じでさらに満足。香りも見た目から想像できるように甘いけれど、甘すぎず適度にフルーティーで、これは気に入りました。

最後はHamamです。これはインドでは定番商品の一つだと思います。
これは自分たちで買ったのではなく、インド滞在中にお義母さんのストックから出してもらって使っていたものです。

ニームやトゥルシが入っているそうだけど、アーユルヴェーダを前面に出している石鹸に比べると癖のない感じ。でもインドの石鹸らしさもしっかりある。自分ではつい他の石鹸を買ってしまうけれど、なるほどお義母さんが長年愛用しているのも納得と思ったのでした。
これも、ヒンドゥスタン・ユニリーバの製品です。

ニーム製品は、色々と使ってみたいとは思っているものの、ミャンマー以東では、あまり売られていないポン
殺菌とか消炎とか、何か効果は感じられるポン?
たまにニームの入った石鹸を使うくらいでは、何となくさっぱりするという程度で、効果はよく分からないポン・・・
インドでは、「毎日ニームの枝で歯磨きしている何とかさんは、虫歯になったことがない」という話は結構聞くので、使い続けると効果を実感できるかもしれないポン(笑)
ニームではなくて話がずれてしまいますが、シカカイ(粉を溶かしてシャンプー)やMiswak入り歯磨きは効果を実感できた気がしたポン。