DAY OF THE DEAD BEER
2014年 10月 18日
メキシコのデイ オブ ザ デッドというクラフトビールです。
小瓶に800円も出す決心ができなかったのですが、その後も気になっていたので、ネットショップから取り寄せてみました。
全部で4種類あるようですが、私が買った店ではその時IPA(インディアペールエール)が品切れだったため、3種類購入しました。
最初に飲んだものが、アンバーエールです。
「ポンポコ研究所(アジアのお酒)」でよく見るように、ビールを注いだグラスと瓶を並べて写真を撮ろうとしたら、これがなかなか難しかったです(笑)
ビールの名前は、瓶の首の部分のラベルの髑髏の左側にDAY OF THE DEAD BEERとありますが、右側にスペイン語では、CERVEZA DE LOS MUERTOSと書いてあります。
デイ オブ ザ デッドというとゾンビの映画を思い出してしまったのですが、死者の日ってメキシコでは盛大なお祭りのようになるのでしたっけ。
でもスペイン語CERVEZA DE LOS MUERTOSは多分死者のビールという意味だと思います。
製造元は、CERVECERIA MEXICANAですが、アメリカに輸出されたものが日本に入ってきているのかな。
こんな日本語のラベルも貼ってありますが、書いてあるようなトフィー、キャラメル、コーヒーの香りはそんなに強く感じませんでした。
香りや苦みなど何かが突出しているわけではなく、バランスのいいビールだと思いましたが、それでもしっかり味に深みがあるのが気に入りました。
アルコール度数は5.5%。
次に飲んだのが、ポーターというものです。
「焙煎した茶色麦芽を用いた、コーヒー、チョコレート、キャラメルなどの香ばしさが特徴の黒色エール」という説明書きがついています。
なるほど、これは説明に納得だけど、コーヒーよりはむしろ紅茶のような風味に最初感じました。
苦みは強くなくて、黒ビールにしてはさっぱりしているというか最初は薄いような気すらしたのですが、飲み続けるとだんだんおいしく思えてきて、飲み続けたくなる不思議なビールでした。
こちらは、アルコール度数は5%。
おつまみは、家にあるものではメキシコ料理は作れそうになかったので、タイ料理。
このレシピを見てサバ缶のナムプリックを作ってみました。
このディップ、潰している時は色合いが何だかなあという感じなのですが、野菜につけて食べるとおいしくて、夫も非常に喜んでいました。
茹でたオクラが一番気に入りました!
メキシコビールとの相性もそんなに悪くはなかったです(笑)
ご飯のおともにも案外よかったです。
デイオブザデッドの残り、ヘフェヴァイツェンは次回にでも紹介します。