2014年7月クラビ旅行記6日目(2) 遂に念願の蛙を食す
2014年 10月 25日
街の中心から川沿いを南に15分弱くらい歩いたでしょうか。
無事目当てのレストランを見つけました!
Bai Toey Seafood Restaurantというお店です。

席はこんな感じ。

川のすぐ近くなので、行き来する船も見ることができ、心なしか風もさわやかなような。

メニューを開くと、いろいろおいしそうなものが載っていますが・・・

ページをめくると、目当てのものがありました!

クラビに来る前にいろいろ調べていて、ここのページで"TOP 10 KRABI RESTAURANT"の中にこのBai Toeyを見つけたのでした。
いろいろ珍しい料理もあるようだけど、私が注目したのが川で捕りたての蛙が食べられるというところ。(straight from the river to your plateとか書いてあります。)
前にバンコクの市場で生々しい姿を見て以来、蛙を食べたいと言っていた夫、去年行った台湾でも探してみたのですが蛙にありつくことができなかったのでした。
どの料理がいいのか聞くと、やっぱりCurryらしい(笑)
ということで、こちらがFried Frog with Curryという料理。

後は何がよいかなあとメニューを見て・・・

Fried Soft Shell Crab with Pepperというものを頼みました。

何だかどっちがどっちか分からないような見た目ですが、ソフトシェルクラブの拡大写真。

蛙の方が生の胡椒がたっぷり入っているけれど、それ以外のスパイスが効いている感じはほとんどなく、やっぱりこの「○○with Curry」というメニューは謎かも。
この日はビールは飲まなかったので、ご飯を一つずつ注文しました。

生野菜とお茶はサービスで出してくれるようでした。

普段クラビで行っている食堂や屋台よりはだいぶ高いけれど、蛙もソフトシェルクラブも上品な味付けでおいしかったです。
夫はというと、「肉の味は鶏肉のようでもあるけれど、骨の形を見ると蛙だと分かる」と遂に蛙を食べたことにご満悦のようでした。
ポンポコ研究所では、炒め蛙、揚げ蛙、焼き蛙とカンボディアの蛙料理が紹介されていて蛙料理の奥深さを知ることができます(笑)
食事に満足した後は、川沿いを歩いて街の中心部に戻りました!


pudinaさんのところで、蛙料理が出ていたポンで、狸田も過去にカンボディアで食べた蛙料理の写真を引っ張り出してきたポン 蛙炒めポン! ぶつ切りにした蛙を、野菜と一緒に炒めたものポン いかにも中華風って料理ポン 揚げ蛙ポン! から揚げと間違えそうな見た目ポンが、足付きの蛙ポン 怪しいスパイスっぽい塩をかけて食べるポン 焼き蛙ポン 写真では大きさがわかりにくいポンが、かなり大きな蛙だったポン 塩焼きになっているポンで、身が締まって味が濃い鶏肉...... more
う~~ん...
なぜ「Curry」という訳にしたのかわからない料理ポン...
メニューを拡大して見てみたら、
กบผัดเผ็ด
(コプパットペット)
と書かれているポン
直訳すれば、「辛く炒めた蛙」ポンで、何で辛くしたのかわからない料理ポン
>蛙の方が生の胡椒がたっぷり入っているけれど
こちらの調理方法は
ผัดพริกไทยดำ
(パットプリックタイダム)
つまり、黒コショウ炒めになっているポン
辛い炒め物(curry)は生のコショウで、黒コショウ炒め(pepper)は黒コショウ使用ということポン
英語のメニューは、だいたい当てにならないポンが、蛙に関してはタイ語も結構不親切だったポン~(笑)
まぁ、ハズレでなければOKポン!
知ってます!
つか、行った事ありますよ~
確か初めてクラビに来た時じゃなかったかな?
暇でブラブラ散歩がてら歩いてて、この店の看板に
どう見ても「海ぶどう」の写真があって・・・
タイで海ぶどう??と思って入ったらタイ語メニューしかくれなくて
表の看板の海ぶどうを指差して「あれ!あれ!」って注文しました。
有名な店だったんですね~
知らなかった!
なるほど、蛙は辛い炒め物ということならカレー粉風味じゃなくても納得、蟹の方は黒胡椒炒めなら生の粒胡椒が入ってないのに納得ポン!
両方ともおいしかったので、細かいことは言わないことにするポン(笑)
パンダさんがクラビで海ぶどう食べてたの覚えてる!(笑)と思って、記事を探して読んできました。
同じレストランとは言われるまで全く気づきませんでしたが・・・
海ぶどうらしきものにタイの辛いタレをつけて食べるのおいしそうです。
知っていたら食べてみたのに残念!
このお店、他には貝もいろんな種類があったり、私は食べたくないですがカブトガニとか珍しい料理もあるみたいです。
夫は、蛙の姿が分かる料理にかぶりつきたいとインド人とは思えないことを言っていたのだけど、グロいのでそんな料理はないんじゃないかと思っていたポン(笑)
存在を確認できて大発見ポン。
TBありがとポン~