Chettinadへ行こう
2015年 04月 18日
チェティナードというと、スパイシーな料理とお金持ちの邸宅(mansion)で有名なところで、ずっと前から行こうと思っていたのですが、今回ようやく行くことができました。
Chettinadというのは地域の名前で、向かうのはKanadukathanという村です。
ということで、まずはTiruchirappalli Junction駅に向かいました。
前回チェンナイから列車に乗った際は、Junctionまで行かずに夫の実家に近い駅を利用したので、ここに来るのは結構久しぶりです。
よく写真を見ると、TIRUCH"CH"IRAPPALLIって、思いっきり公共の建物なのにスペルを間違っているのかと思ったけれど、こういう綴りで書く場合もあるようです。
まずは切符を購入しました。
席の予約なしなので、列車の名前などは入っていません。
距離が78kmで、片道2人分で40ルピー。
その後は、朝食を食べていなかったので、車内で食べるものを買うことにしました。
この店の近くに立っていた制服を着たおじさんが、「マサラドーサがうまい」とかいろいろ教えてくれました。
どこに行くのか聞かれ、乗り場も親切に教えてくれて・・・
最後に「金をくれ」と言われたので夫が少しあげたみたいです。
この列車に乗ります。
インドでこんな赤、青、白の車両を見たのは初めてかも?
特急列車ではないので、特に名前はなくて、Tiruchchirapalli -Manamadurai DEMUみたいです。
車内はこんな感じで、混んでいなかったのでゆったり座れました。
朝ご飯に私が選んだのは、サンバルワダ(2 Sambar Vadai、25ルピー)。
ワダをサンバルに漬け込んだもので、まあまあおいしかったです。
夫はカードワダ(2 Curd Vadai、30ルピー)。
こっちはワダをヨーグルトに漬け込んだもので、普通はマスタードとかカレーリーフが入っていることが多いけれど、今回買ったものは真っ白でした。
私は、ヨーグルトを少し使ったカレーとかだと大丈夫だけど、こういう思いっきりヨーグルトをかけたような食べ物は苦手です・・・
車窓からの風景は、平和な農村というか、何もないような景色が続きました。
朝10時前にトリッチーを出発した列車は、ほぼ時刻表通り11時20分頃にChettinadの駅に到着しました。